基本理念 気が付けばそこにあるクリニック . 住み慣れたご自宅で最後まで . 寄り添う医療を . 院長あいさつ これまで麻酔科医・内科医として病院・診療所・在宅医療クリニック等で勤務してきました。それらの経験を生かして、住み慣れたご自宅で最期まで過ごすことができるよう患者さん・ご家族の力になりたいと思い開業しました。 人生の最後をどこで過ごすのかを決めることは個人の権利です。そんな意思決定の際に、一つの選択肢を提供できるよう、みなさんに寄り添っていきたいと思います。「気が付けばそこにあるクリニック」を目標に地域に根差した診療を行っていきます。 かしの木クリニック 院長 岩田 賢治 医師 ■専門とする診療分野内科:全身を総合的にみること麻酔科:痛みのコントロールこれまで多くの病気を持つ方の薬の調整や体調管理、がんによる痛みやつらさのケア、そして食事がとれない方の栄養管理(点滴・中心静脈栄養・経管栄養など)に注力してきました。今後は小児の在宅医療にも取り組んでいきたいと考えています。■経歴・プロフィール防衛医科大学校 卒業(2004年)防衛省 航空自衛隊 勤務 ┗ アメリカの航空医官課程を履修 ┗ その後、防衛省で行政職にも従事このような経験を通して、医療だけでなく、組織としての運営や調整にも関心を持ち、医師としての視野を広げてきました。■診療に対する考え方日々の診療では、「関係する人の気持ちを理解し、こちらの思いも理解してもらえるように伝えること」を大切にしています。そのためにも、できるだけ「言語化すること」、そして「分かりやすく言語化すること」を心がけています。在宅医療では、患者さんご本人だけでなく、ご家族や介護スタッフなど多くの人が関わります。チーム医療の中では「情報共有」と「役割のバランス(主導・委任)」を大切にしています。■地域の皆さまへ地域の医療ニーズは時代とともに変化しています。私たちは、その変化を敏感に汲み取りながら、地域に根ざした医療を目指しています。初めての方も、どうぞ安心してご相談ください。「訪問診療ってどういうもの?」「うちでも受けられるの?」といった素朴な疑問にも丁寧にお答えします。